まだ、渡名喜島がある。

neosアウトドア

2011年02月22日 17:30

昨日・今日と渡名喜島へ行ってきました。
帰ってきたばかりで、まだ島の余韻にふけっています。

なので今日のブログはちょっと長いですよー。

時間がある方はどうぞー
今回はトラベル金田マネージャーと離島ウォーキング
ツアーの視察。

泊港からフェリーで2時間。

渡名喜島が見えてきました。


古くは「戸無き島」と称されたのが解る、長閑な島。


緑のフクギ並木、白砂の道、路面より低く建てられた赤瓦の家。
集落全体が国の伝統的建造物群保存地区に選定されています。


我々2人が宿泊した民宿(一軒家)。
赤瓦の古民家をリフォームしてあり、中もキレイ。
一晩だけ、渡名喜のしまんちゅに仲間入りです。


家の裏には、戦前まで使われていたらしい沖縄式トイレ(?)の跡。
豚小屋と人間のトイレが合体しています。
実物を初めて見ました。。


ラジオ体操が終わった後、白砂の道を掃き清める「朝起き会」は
大正時代から80年以上続いている古き良き伝統。
平成18年にはAC公共広告機構のCMで全国に紹介されました。


路地の入口にある台風対策の防風扉。
台風が来た時の凄まじさを感じさせます。


島をグルっと一周します。
村民のMさんが案内してくれました。


雨に濡れる、村花の「河原なでしこ」。

昨日、沖縄本島はお天気のようでしたが
となきではけっこう降られてしまいました。


昨日はちょっと不安定な天気。
レインウエアを装着してのウォーキングとなりました。
雨男は金田さんか自分か....。


夜はライトアップされる村道1号線。
幻想的、というか何故かノスタルジーをおぼえる風景。
素敵です。

島の時間はゆっくり流れていきます。
私も最近忙しい日が続いていたのですが......

ビールを飲みつつ、久々にのんびりした夜を過ごしました。




一夜明けて。元気も天気も回復!


あがり浜で迎える、日の出。
写真をちょっと夕日っぽく写してしまいました....。
でもすごくキレイでした。


今日は帰りのフェリーまで時間がないので
今度はレンタカー(電気自動車)でもういっかい1周!


碧い海が太陽の光を受けて、輝いています。
やっぱり島の風景はこうでなくっちゃ!

写真はないのですが、今日の帰りのフェリーではクジラの姿も
たくさん見ることができました。


ところで、

旅のお供は、やっぱり「ウェーブリバイブ」!
デザインも赤瓦の古民家とマッチしていませんか?

歩きやすくて、リラックスもできて、旅にも最適なサンダルです。



となき島 = 古き良き沖縄。 を感じさせてくれる処でした。
「沖縄には、まだ渡名喜島がある。」という、島のキャッチコピーは正しいと思いました。


さてさて最後にお知らせです。

4/21(木)~22(金)の二日間で
上野敏文氏と歩く「リバイブウォークin渡名喜島」ツアーを開催します!

当ツアーはリバイブのNewモデル「ウェーブリバイブⅡ」の発売を記念しての
開催となります!

「リバイブ」とは、「蘇る」という意味。
このサンダルを履くと人間本来の感覚が蘇ってくる、という意味なんです。
つかれにくい歩き方が自然と身に着く不思議な履物。

渡名喜島をゆったり歩きながら自然と文化に触れ、島の時間を過ごすことで
五感を磨く蘇らせる、そんなツアーになるはず!!


ミズノの上野敏文氏に参加いただき
坂道の多い渡名喜島をナンバ歩きで愉しく歩きたいと思います。
(ナンバ歩きのレクチャーあり。)

※もちろん、このツアーはリバイブを履いていなくても参加できます。。


4月のこの時期は
キバナノヒメユリ(沖縄では主に渡名喜島と久米島で見られます)と
テッポウユリが見頃だそうです。

またツアーの詳細については、出来次第アップします。

どうぞよろしくお願いします。

投稿者:石原
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