雲取山

neosアウトドア

2007年12月13日 19:07

登山道には落ち葉がじゅうたんのように、敷き詰められている。
山は静かで、足音が異常に大きく感じる。

落ち葉を踏みしめる足音に耳を傾けながらゆっくりと山道を歩く。
ここは、東京最高峰の雲取山。標高は2017メートル。
ナハマラソンの足の痛みは、ほとんどとれた。しかし、足が重い。


遠くには富士山が見える。

本土の山へ行くのはこれが、2度目。
初めての登山は屋久島の宮之浦岳、3泊の縦走登山だった。装備がやたらと重かった。
屋久島に比べて雲取山は急な上り坂はなく、
足の調子が悪かったが、意外と楽に登ることができた。

鴨沢から歩きだして約5時間、2017メートル山頂にたどり着いた。
と、思いきや「ここは頂上じゃないよ」と、1人のおじさんが教えてくれた。
やれやれ。

雲取山避難小屋を過ぎ少し登って、やっと本当の頂上だ。

頂上からは雲で少ししか見えなかったが、富士山が見えた。その反対側では、街が見える。

もっと頂上でゆっくりしたかったが、寒くてじっとしていられない。
沖縄ではありえない寒さだった。

日帰りで帰るのも面倒だったので、雲取山荘へと泊まることにした。
宿泊者1名。貸切状態。水洗トイレでキレイな山小屋だ。
部屋にはコタツがあった。すぐさまコタツに入り、暖をとる。

夜は宿の人と雲取山の話を聞いたり、沖縄の話をしたりと、盛り上がった。


朝、雲取山荘からの日の出。

空気が澄んでて、手を伸ばせば太陽に触れそうな感覚になる。
我が人生で一番キレイな朝日だった。

また、この朝日を見に雲取山に行こうと思う。
今度は、足の調子がいいときに・・・。